工場長の「山ばっかり、、、酒ばっかり。。。」

昨日、ラグメンのことなんか書いたもんだから、、、

なんだかウイグル自治区に行きたくなってしまった。





気軽に行けるところじゃないので、、、

写真でも見て誤魔化すことにしよう。





ウイグル自治区のことは以前に書いたので、

今回は少しの解説で写真をダラダラ載せることだけにする。





この辺りの写真である。








■砂漠と遺跡

　ウイグル自治区と言えばタクラマカン砂漠だ。

　タクラマカン砂漠を囲むようにオアシスの街が点在する。

　砂漠の北側を行く道はシルクロードの天山南路北道。

　南を行く道は天山南路南道。

　歴史ある道であるから当然遺跡は多い。


　

　

　

　

　

　



　残っている遺跡は仏教遺跡であるが、、、

　後に、この辺り一帯はイスラム化したので、、、

　偶像崇拝を否定するムスリム達に破壊されているものが多い。



　この写真は遺跡ではないが、西遊記に出てくる火焔山である。


　



　炎は上がっていないがメチャメチャ暑かったのは憶えている。





■ハミ瓜

　ウイグルで一番旨かったものはと聞かれると、間違いなくハミ瓜を挙げる。

　日本では見たことがないが、べらぼうな値段で売っているとも聞いたことがある。

　中国でも東のほうではイイ値段で売っている。

　しかし、原産のウイグルでは投売りでゴロゴロ転がっている。


　

　

　



　ラグビーボールぐらいの大玉で一元(約15円)なんてところもあった。





■救いのナン

　イスラムのエリアなんで羊肉がメイン。

　ただでさえ肉が苦手な私は物凄く困った。

　逃げ道がない時はナンをひたすら食べていた。


　

　

　



　このデカイので一元(約15円)。

　にんにく味とかも有って、ナンには助けられた。





■砂漠の洪水

　砂漠で洪水だなんて出くわすまで想像がつかなかった。

　けれど、砂漠は保水力がないから一たび大雨でも降ればすぐに洪水になる。

　1ヶ月かけてタクラマカン砂漠を一周したのだが、二回洪水に出会った。

　一回目は車道の橋が流されていたので鉄道の橋を歩いて渡った。


　



　もう一回は道そのものがなくなっていた。


　

　



　バスから降ろされ乗客は歩いて川になってしまった道路を渡った。

　軽くなったバスはなんとか重機で曳いて川を渡ることができた。





■ウイグル女性

　美しいのだ。


　



　特に西のほう。





■ウイグルナイフ

　カッコ良くて買いすぎた。。。


　



　すんげぇ荷物が重くなった。。。





■その他

　まずはモスク。


　

　



　見慣れないので、最初は恐る恐る近づいたが、、、

　どちらかと言うと寺院と言うよりはコミュニティーセンターって感じだったな。





　砂漠っぽいもの、といえばラクダ。


　



　カワイイがとっても臭い。。。





　そしてオアシス。


　



　トルファンのぶどう棚。





水が豊富な日本で生まれ育つと、、、

やはり砂漠地帯は1ヶ月が限度であった。



疲れてしまって、、、

満喫したし、もう二度と行かないだろう、、、

なんて思っていたが、最近はまた訪れたいなぁと思っている。





んま、、、

まず無理だろうけどね。。。