2010年11月21日
オペレッタ。。。
俺:んじゃ、あとでお遊戯見に行くからな。
長男:お遊戯じゃなくて、オペレッタだよ。
俺:は!?オペレッタ??
長男:そう。お遊戯じゃないの。オペレッタなの。
俺:さ、さようで。。。ま、まぁ、、、あとでね。。。
長男:うん。
今朝の親子の会話。
今日は幼稚園の発表会だったのだ。
オペレッタって??
初めて聞く単語に、ついWikiで調べてしまった。
■Wikiより抜粋
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オペレッタ(伊:Operetta 独:Operette)は、
台詞と踊りのあるオーケストラ付きの歌劇。
軽歌劇(けいかげき)、喜歌劇(きかげき)とも。
オペレッタはイタリア語で字義通りには「小さいオペラ」を意味する。
ただし、イタリアではこの名称の形式はほとんど発展せず、
今日上演されるのは大部分がドイツ語作品、次いでフランスものである。
基本的には喜劇であり、軽妙な筋と歌をもつ娯楽的な作品が多い。
ハッピーエンドで終わるのが主流。
ただし、一部に喜劇的に推移しながらもカタストロフ・エンドとなるもの、
笑いの要素がほとんどないものもある。
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まぁ幼稚園児がやるんだし。。。
お遊戯じゃダメなのかしら。。。
まぁ、お遊戯でした。
はいはい。
よくがんばりましたですよ。
けど、アレかなぁ、、、
とーちゃん的には、、、
初めて山に連れてって、全部しっかり歩いた時のほうが嬉しかったかな。
うふふ。
ってか、、、
あの時から2年半も経つのか。。。
ホントに早いなぁ。。。
2010年10月08日
唐突に思い出す。
記憶が混ざっているのかも知れない。
だが、、、
唐突に頭に浮かんだ情景があった。
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好天の下、少し埃っぽい道を歩いている。
例えるなら、乾き切った校庭のようなそんな路面。
アスファルトではなく広い登山道だ。
誰かに連れられて歩いている。
私は幼い。
今の長男ぐらいだ。
一つ年下の弟は一緒じゃなかったのだろうか??
それは思い出せない。
私を連れているのは祖父だ。母方の。
父方の祖父はもう逝ってしまったあとだ。
切り株だか、石碑の台座だか、
そんな感じの所に座ってお菓子を食べた。
サッポロポテトベジタブル。
たぶん。
ハイカーのおじさんおばさんが話しかけてくる。
ボク。偉いね。
自分で歩いているんだ。
少し恥ずかしいような、
しかし、誇らしいような、
そんな気分になり返事はせずにうつむく。
早く行ってくれないかなぁ。
そんなことを考えながらお菓子を食べていた。
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たったコレだけの光景だが、、、
何の前触れも無くいきなり思い出した。
約30年前、、、
私は母方の祖父に連れられて高尾山に登ったらしい。
恐らくその時の記憶だ。
もしかしたら、、、
現在ガキどもを連れて歩いている記憶が混同している可能性もある。
しかし、記憶の基盤は30年前のものだろう。
楽しかったとか、辛かったとか、そういうのは無く、
ただ、上に書いた光景だけを思い出した。
当時の私は、、、
疲れたぁ。。。もう歩くのやだぁ。。。
とか言ってグズったりしたのだろうか??
母方の祖父も10年前に亡くなってしまったので聞くことはできない。
けれど、たぶんグズったのだろう。
そして、お菓子に釣られて歩いたのかも知れない。
うちのガキどものように。
数日前、子供の記憶の事を書いた。
そして、何人かの方に、、、
小さい頃の事もなんとく憶えているものですよ。
とのコメントを頂いた。
本当にこういう風に思い出すものらしい。
少しビックリした。
ちなみに今でも、、、
高尾山もサッポロポテトベジタブルも好きである。
2010年10月05日
何度も来ていたのだよ。
先週末、長男と歩いた笠取山の登山口は作場平という。
笠取山へのアプローチでは一番有名な所だ。
時期によってはそれなりに車が止まっていることもある。
が、、、
そこは百名山でも何でもなく、
奥秩父のモッサリとした山であるから、
有名どころの山に比べれば大した混雑はしない。
私一人でも2007年と2008年の二回登っているが、人でごった返していた記憶はない。
(もし記録が見たいバヤイは、サイトマップか年別の一覧からどぉぞ。)
私は妙にこの登山口が好きで、
何度か家族で紅葉を見に来ていた。
人は少ないし、唐松の黄葉もキレイだし、
ちょっと川沿いを散策するのもなかなかなのだ。
なんとなく懐かしくなって、
昔の写真を引っ張り出してみた。
最初に家族で訪れたのは2007年の12月だった。
長男はまだ、山デビューの前。

けれど、登山口では今と同じポーズをしている。
うはは。
先週末の写真はコレ。
ううむ。
でかくなりましたなぁ。
この時は少しだけ散歩をして帰ったんだった。

いつかガキどもと一緒に笠取山まで行きたいなぁ、、、
そんなコトを考えていた記憶がある。
ちなみに次男はまだ赤ん坊。

うほ。
ブヨブヨしてるねぇ。
次に家族でココに来たのは、1年後の2008年11月。

長男は山デビューした後。

次男はようやく歩き始めたばかりだった。

この日はいくつか木橋を渡って、少し奥の方まで歩いた。

そうそう。
この時に子連れで行く山リストにココを入れたんだ。
ってことで、、、
数えてみると長男は今回で三回目だったのだ。
しかし、長男に、、、
お前。ココは何回か来たことあるんだよ。
と、言ってみても、、、
え!?そうなの??
との返事だ。。。
昨晩、
かーちゃんに写真を見せながら、
今回の山行を熱心に色々と説明していたけど、
また、何年か過ぎたら忘れてしまうのかねぇ。。。
んま、小さい頃の記憶なんてそんなもんだよなぁ。
しょうがないかぁ。。。
2010年09月29日
ついに。。。
もう無理。。。
やってらんない。。。
この嫁の一言で、、、
我が家の最重要物資の購入方法が変わった。
そう。
米の購入方法だ。
通販で一度に30キロの大量購入。
ただ、、、
我が家ではたったの一月分だ。。。
冒頭の言葉は、、、
少なくとも週に一回、、、
5キロの米を買いに行く事に不毛感を覚えて嫁が発した言葉だ。
嫁に頼まれて、、、
ネット通販の店を色々調べていた。
やはりその店を利用した人のレビューなどを読む。
ああ。。。利用しているのは業者ばっかりじゃないか。。。
まだ、うちの息子どもは、5歳&3歳&1歳のハズだ。
どぉなるんだ??
10年後、15歳&13歳&11歳になった時には??
一月に何キロの米を消費するのだろう??
一月に80キロだと、年に1トン近くになるぞ??
田んぼ、、、買うか。。。
ううう。。。
もう、考えるのはよそう。。。
あ。そうだった。
後輩にアレを買ってきてもらったんだった。
うふ。
稲核菜の油いため。
ぐふふ。
今日もメシが旨いなぁ。
え!?
大丈夫だって。
俺は10年後にはそんなに食べられなくなってるって。
たぶん。。。ね。。。
2010年09月27日
冷めた父子。。。
炎天下の校庭で、
長男が耳を貸せと言う。
俺:んだよ!?内緒話かよ??
長男:あのね。
俺:うんうん。
長男:なんで運動会なんてやるんだろう。。。
俺:へ!?
長男:ぜんぜん面白くないよ。。。つまんない。。。
俺:あは。。。んまぁ、そんなモンなんだよ。
長男:早く終らないかなぁ。。。
俺:あのな。とーちゃんもお前ぐらいの時、同じこと思ってたよ。
長男:え。そうなの。
俺:うん。ホントだよ。
長男:へぇ。
俺:だからさ。しょうがないから終るまでがんばんな。
長男:うん。しょうがないね。
こんな事まで似てしまったか、と思う。
そう。
長男を宥めるために言ったのではなく、
私は小さい頃から運動会も文化祭も大嫌いであった。
私も恐らくこんな表情をして、
ダラダラと進行に従っていたと思う。
ぷぷぷ。。。この顔。。。
想っていることが手に取るように分かるじゃないか。
けどね。
大きくなればなるほど、、、
もっとやりたくない事が増えたりするんだよ。
練習なのだ。練習。
ん!?
でも、ちょっとは良い顔してるじゃないか。
まぁ、そんなもんなのさ。
つまらないことの中に面白いことがあったり、、、
ツライことでも、後になったら楽しく話したり、ね。
色々と複雑だったりするんだ。
しかし、大きくなったな。
とーちゃんも歳をとるわけだよ。