以前にこんなタイトルの記事を書いた。
山帰りに、つい買ってしまうモノ。
内容は、山行帰りに買ってしまう土産物の話。
そこで好きなモノの中から、、、
・奥多摩 鈴木わさび園のわさび漬け
・秩父のしゃくし菜漬け
・信州 まるたかの野沢菜漬け
・山梨のほうとう
を、挙げた。
すると、、、
親愛なる
いまるぷ睨下からコメントが入ったのだ。
コメント内容を抜粋する。
■その①
--------------------------------------------------------------------------------
むむむ。鈴木さんちがそんなによろしいのでありますか...
ならば、今度まつもとの小口さんので対抗してみせましょう。
ふっふっふ、半端じゃありませんからね、
真冬の北沢峠の寒さに匹敵するぐらい、美味いのですよ、ふっふっふ。
--------------------------------------------------------------------------------
■その②
--------------------------------------------------------------------------------
ほほう。しゃくし菜ですか。
ぐふっぐふ、ならば稲核菜というものを、味わっていただきますぞ。
これでいねこき、と読みますですよ。上高地の入り口の稲核集落で
作っておりましてな、野沢菜漬けを超強力にパワーアップした、
そんなイメージですたい。楽しみですなあ。
--------------------------------------------------------------------------------
この日以降、、、
“小口さんちのわさび漬け”と
“稲核菜”が、、、
気になって気になって、仕方がない日々を送ることになった。。。
そんな中、
新しく面倒を見ることになった後輩が松本出身だとわかる。
ふむ。。。
ちょくちょく帰省したりしねぇだろうか。。。
なんて、心で思っていた先週、、、
週末にその後輩が松本に帰省すると言う。
チャ、チャンス到来っ!!
時間が有ったらでイイから、、、
と、“小口さんちのわさび漬け”と“稲核菜”を買ってきてくれと頼んだ。
『わさび漬けはともかく、よく稲核菜なんて知ってますね。
稲核菜は僕も食べたこと無いですよ。
わさび漬けのほうは市内なんで確実に買ってこれますよ。』
との答えだ。
そして、、、
ウキウキしながら週明けを迎えたんだ。
朝、一通り仕事の話が済むと、、、
『あ。そういえば買ってきましたよ。わさび漬け。
稲核菜のほうは、雪がすごくて無理でした。 』
おおっ!! でかしたっ!!
ああ。。。なんて良い月曜日なんだろう。。。
(や。代金は当然コッチもちですよ。)
ぬおおおおお。。。
もう。。。帰りたいです。。。
ワッサービで酒飲みたいです。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
定時ダッシュで帰宅。
箱を開ける。
おお。
一緒に頼んでおいたわさびの味噌漬けもセットに。
むむむむむ。
早くっ!!早くっ!!
まずは、わさび漬け。
ふむ。わさびは千切りなのか。
ほぉ。酒粕はクリーム色だ。
しっかり味付けがしてあるな。むぅ。
酒粕に味付けをしてあるので旨かったモノは数少ないぞ。
そして、わさびの味噌漬け。
コレが想像もつかなかったんだ。
わさびは同じく千切り。
この照り具合からして甘味噌だろう。
やや。甘味噌か。余計に想像がつかなくなったな。
まずは両方ともそのまま頂く。
むっ!!
むむむむむむむむむむむっ!!
むはぁっ!!
ぐぐぐぐぐぐぐぐ。。。ふぅむ。。。
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぅ。。。
く、悔しいけど、、、、
う、旨いっ!!
わさびの量、使っている箇所、酒粕の味付け、すべて申し分なし。
酒粕がキライで、、、
今まで鈴木わさび園のわさび漬けしか食べられなかった嫁も絶賛だ。
そして、、、ああ、、、この味噌漬け。。。
これはまた、、、ハンパじゃない。
甘味噌にわさびの辛さって、、、ありだったのか。。。
この二つをツマミながら、、、
ちびちびと日本酒を飲んでいようと思ったんだ。
しかし、、、もう無理っ!!
蓼科盛で夕飯は早々に終了。。。
マズイな。。。
酒で楽しむ前に白飯を喰いまくって終わってしまいそうだ。
この1パックずつで耐性をつけておこう。
そして、もう1パックは酒で頂くのだ。
そんなことを考えながら昨晩はウィスキーを飲んだ。
ふぅむ。。。
さすが、いまるぷ睨下だ。。。
次は稲核菜を買ってきてくれると言っている後輩、、、
早く、、、また、、、帰省しねぇかなぁ。。。