家族みんなで宝永山 10/08/27
私の身近に富士山マニアがいる。
そう。嫁だ。
富士山マニアと言うよりは、、、
“富士山至上主義者”と言ったほうが近いかも知れない。
前にも書いたかも知れないが、、、
二人でアジア各国をフラフラしていた7年ほど前、、、
ラサからネパールへ車をチャーターして移動していた。
その途中、ラッキーなことにエベレストが見えた。
しかし、嫁は、、、
「ふん。富士山のほうがステキね。」
この一言で世界最高峰を片付けたのだ。
そんな嫁が昨日、、、
「ねぇ。せっかくの休みだし。富士山の近くに行きたいんだけど。」
そんなコトを突然おっしゃる。
富士山には三男が落ち着いた来年に連れて行く予定である。
ソレとは関係なく、久々に富士山を間近で見てみたいらしい。
ふむ。
それならガキどもとの予定は次の日に延期だ。
平日のうちに宝永山にでも連れて行ってやろうではないか。
って言っても、、、
嫁が行くと言うことは、、、
0歳児の三男も含め家族全員で行くってことになるが。。。
しかも、三男は俺が運ぶことになるってことでもあるが。。。
ま、まぁ。。。
ノンビリと行こうじゃないか。。。
ETC深夜割を利用したいので深夜に出発。
5時半過ぎに富士宮口到着。
平日とは言えど、まだシーズン中。
登山口から500mほど下った路肩駐車になってしまった。
んま、、、
500mならラッキーなほうですよ。
登山口へ移動。
登山者も多いですな。
売店の脇で雲海に見惚れる嫁。
良かったですなぁ。
キレイな雲海が見られて。
さぁ。
それじゃ行きましょうか。
今日も良い天気。
ええ。
“ザ・晴れ家族”なのですよ。
みんなテンションが高いけどチミはどぉですか??
そうですか。
快適ですか。
ええ。なによりでございますよ。
宝永山に向かう。
宝永火口にテンションが上がる嫁。
でしょ。コレはなかなかでございましょうよ。
火口鞍部のベンチで朝飯。
コレからちょっとだけキツイけど、ガキどもは大丈夫ですかね。
んま、泣いても登ってもらいますけど。
沈む足に苦労する人々。
止まると三男がグズるので、俺は先に上へ向かう。
歩く時の揺れが気持ちイイみたいですわ。。。
あ~。
あんなに米粒みたいになっちゃったよ。
しょうがない。
風景でも撮ってウロウロしていますか。
お。
モンゴルさんが言っていた“ゴジラの背鰭”はアレだな。
ふぅむ。
確かにそんな感じですなぁ。
ようやく上がってきた。
ゆっくりだったけど、、、
みんなバテてはいないようだね。
よしよし。
っで、、、
宝永山到着っ!!
宝永山と0歳児。
うは。。。
起きたらヘンな所に来ていた感じだよねぇ。。。
頂上ではお菓子タイム。
なんとなく、、、
家族の集合写真。。。
アルバムに載せる為、らしいですわ。。。
嫁は景色に見惚れ、、、
うえ二人は大暴れ、、、
楽しそうで何よりですよ。
けど、、、
ガスが湧いてきたんでそろそろ行きましょうか。
来た道を帰るだけですから。
ジャリジャリ道の下り方を息子どもに教える。
なんだか次男が結構上手い。
よし。
サクサク行っちゃうかぁ~~~っ!!
と、、、
調子に乗りすぎて顔からダイブ。。。
ぐはははははっ!!
すんげぇ顔っ!!
(※怪我はなかったです。)
それ以外は順調に下る。
なに!?
物凄く満喫できたって??
そうでしょう。
お手軽だけどイイトコロでしょ~。
しかし、、、
帰りの公衆便所手前でおばちゃんが次男バリの顔ダイブ。。。
けど、、、ソコは下が岩ゴツゴツなので、、、大流血。。。
うひゃあ。。。
ってか、、、その靴じゃ。。。
うちの家族は無事に下山。
下山後、砂砂の服を着替える。
そして、、、
昨日、調べておいた吉田うどんの店へ。
讃岐と吉田を足して2で割った感じのうどんで旨かったです。
帰路は道志みちで帰宅。
嫁も息子どももかなり喜んでくれたので良かったっす。
けど、息子どもに、、、
「今日行ったし。明日のお山は無しイイでしょう??」
と聞いても、、、
『ダメっ!!』
と、一蹴。。。
なので、、、
明日は炎天下の低山に行ってきます。。。
うう。。。
シンドイのう。。。
でも、山だしな。。。
なんか、、、
家族みんな、、、洗脳し過ぎましたかね。。。
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